2017年4月に大学に入学した学生の内、4割が推薦、AO入試での合格者となりました。少なくなってはきているものの、依然富山県内の県立高校でも推薦入試の制度はあります。

 

広徳館では推薦、AO入試の活用にも力を入れています。2016年度は1名、2017年度は2名の合格者が出ました。

 

 

主に以下3つの選抜方法をサポートします。

 

 

・公募制一般推薦入試

 -大学ごとの出願条件を満たし、学校長の推薦を受けられた場合に受験できます。選抜方法は、書類審査、面接や学科(能力)試験、面接、小論文など。国公立ではセンター試験を課す場合が多いので、一般の勉強と並行して対策していく必要があります。ほかの推薦(AO)入試に比べると募集人数は比較的多くなっています。

 

・公募制特別推薦入試

 -スポーツ推薦、文化活動推薦、自己推薦の3つに大きく分けられます。スポーツ推薦、文化活動推薦では公的な団体からの表彰などの経歴が重視されます。自己推薦の場合は検定などの資格や生徒会活動、ボランティアなどの課外活動も評価されます。

 

・AO入試

 -面接を重視する大学と論文を重視する大学に分かれます。どちらも志望理由、入学後の目標などが明確であり、更に大学のアドミッションポリシー(大学が求める人物像)と合致している必要があります。準備に時間がかかること、夏休み中に志望理由など提出書類を作成する必要があるので、時間の使い方が重要になってきます。

 

高校時代に培った事を大学で更に高めたい!という強い意志を持っている人にはおすすめです。今まで推薦などを検討していなかった人でも一度ご相談ください。

 

平均評定を要件に挙げている大学も多いため、推薦対策は1年生から始まっています。定期テストでもしっかり点を取っていくため、早めの通塾開始をお勧めします。