講師の松本です(・・)

はじめまして!

広徳館講師の松本と申します。

 

 

まずは最初のお題「担当教科のおススメ勉強方法について」!

今回は中学生におススメの社会、特に歴史の勉強方法についてご紹介します。

 

社会の勉強で大切なのは、

何かと関連付けて理解するということです!!

言い換えれば、単語の暗記はダメだ!!!ということです。

 

突然ですが、次の問題を考えてみてください。

Q.鎌倉幕府が六波羅探題を設置したのはなぜ?

 

六波羅探題は朝廷の監視と西国の武士の統制を主な仕事とした機関です。

そもそもなぜ鎌倉幕府がこの機関を設置したのかというと、

後鳥羽上皇という人物が幕府を倒すために起こした承久の乱がきっかけでした。

承久の乱には勝利したものの、承久の乱の再発を恐れた幕府は、

天皇や上皇が下手な動きをしないように朝廷を監視する必要性を感じるようになりました。

その結果設置されたのが六波羅探題です。

 

皆さん、この一連の歴史の流れをどこまで覚えていましたか?

ここで言いたいのは、「六波羅探題」「後鳥羽上皇」「承久の乱」といった

歴史用語をただ覚えるだけでは意味がないということです。

歴史人物が何をしたのか、なぜそのようなことをしたのか、

その結果何が変化したのかをきちんと理解することが大切なのです。

こうした「なぜ?」を大切にした勉強をしていくうちに歴史の流れがつかめてきますし、

いろんな聞き方の問題、記述問題にも対応できるようになります。

 

社会は暗記ばかりでしんどい…と思われがちですが、

しんどいか面白いかは勉強の仕方次第です。

ただ教科書にマーカーを引いて、テスト直前に慌てて単語を覚えるだけでは、

もちろんつまらないし、なかなか頭には残りません。

用語を「暗記」するのではなく、それらをつなげて考えて

「理解」することを心がけてください!

 

それでは、「広徳館といえば…」について一言で言うなら…

 

抜群のチーム力!!!

 

でしょうか(笑)

 

一緒に頑張る仲間たちと、それを全力でサポートする先生方が集まる広徳館ですから、

チーム一丸となって勉強を頑張れる環境が整っています。

常に仲良く、でも頑張る時は頑張れる、そうしたことが出来る塾だと思っています。

「受験は団体戦」これは私の母校先生の受け売りですが…

この抜群のチーム力で受験も乗り切っていきましょうね(*・・)

 

 

講師 松本

 

 

 

 

 

 

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コメント: 2
  • #1

    Kimberly Hirano (水曜日, 01 2月 2017 20:35)


    Hi there everyone, it's my first go to see at this site, and paragraph is genuinely fruitful in favor of me, keep up posting such content.

  • #2

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    It's going to be ending of mine day, however before end I am reading this impressive article to increase my knowledge.